熊本大学大学院生命科学研究部(基礎医学系)
総合分子医学分野
Welcome to Kitakana Lab.
癌の発生機構の解明を始めとする疾患研究から、地元企業との産学連携による共同研究開発まで、横断的な研究を展開しております。
2019年度7月からは内閣府地方創生人材支援制度により地域資源ブランディングアドバイザーとして熊本県球磨郡多良木町に着任予定で、これまで培ってきた経験や技術を生かして多良木町に地方創生で貢献致します。
大阪大学蛋白質研究所での大学院生時代から、蛋白質科学や生化学の基礎を徹底的に学び、特にプロテオミクスに関して研鑽を積んで参りました。その後、発生学や腫瘍医学、病理学など学び、その間、企業との産学連携も経験し、現在の研究に生かされております。
このような下地を経て、現在、神経幹細胞やプロテオミクスの研究だけでなく悪性度の高い癌に対する治療法の開発など様々な研究を展開しており、特に、神経幹細胞制御因子、蛋白質科学、総合医科学、オミックス解析、産学連携、などをキーワードに数多くの共同研究者と研究を推進しております。
2016年4月、熊本では大きな地震が起き甚大な被害がありました。熊本大学では研究者が有する技術で熊本地震から復興することを目的とした「熊本大学復興支援プロジェクト」が立ち上がり、私はその中の「産業復興プロジェクト」を拝命しております。ここでは私の有する独自の技術を用いて地場産業の新商品を生み出すべく地元企業と共同研究開発を行っており、「蛋白質をカギに人々の助けになる研究を」を心掛けております。
熊本大学大学院生命科学研究部(基礎医学系)総合分子医学分野 助教
現在、神経幹細胞やプロテオミクスの研究だけでなく悪性度の高い癌に対する治療法の開発など様々な研究を展開しております。熊本大学では研究者が有する技術で熊本地震から復興することを目的とした「熊本大学復興支援プロジェクト」が立ち上がり、私はその中の「産業復興プロジェクト」を拝命しております。ここでは私の有する独自の技術を用いて地場産業の新商品を生み出すべく地元企業と共同研究開発を行っております。「蛋白質をカギに人々の助けになる研究を」を心掛けております。
熊本復興支援プロジェクト